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夏の終わり・火の祭り


昨日、横浜は保土ヶ谷公園にてキャンドルナイトのイベントがありました。
このところ暑さのせいで外出のモチベーションが下がっており、
どうしようか迷っていたのですが、えいや!と出かけました。
今年4月に新宿で半襟付けの会を主催していた
野庵さんが今回のイベントを作っています。

夕暮れ。薄墨を流したようにあたりが暮れ始めるとき
噴水広場に設置された白いスクリーンに
金魚絵師・深堀隆介氏が大きな金魚を描きました。
金魚の一端が炎となって、その小さな火を
ファイヤーパフォーマー・雪さんが受け継ぎ
大きな火炎を操りました。

夏の終わりに野焼きをするように、
大文字焼きで山を照らすように、
季節の終わりの引き継ぎに火で
浄化する文化がこの国にはあるのでしょうか。
昨日と変わらず今日も同じ暑さが続くけれど
体内の奥には次の季節が始まった、
そんな感覚があります。

たくさんの竹キャンドルをともす人それぞれに
きっとさまざまな思いをがあるのでしょう。
火を前に、いつもと違うちょっと神妙な気持ちになります。

火に誘われて強い風が時折吹いています。



by petacokimono | 2010-08-29 12:50 | Comments(0)

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