色を重ねて遊ぶ★カラーフィールド

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和キッチュで好評いただいておりますカラーフィールド。
便利な小さなクリップに季節感のある色を添えています。
何色にしようかしらと毎回楽しく悩んでいます。
四季折々の色と名前がある日本にいて、
着物を着ているという好条件がそろっています。
探し出した便利なクリップに、
レジンという手法を使って手作りしています。
ほんとに、こんなに楽しいことはありません♪(^^)

今回は平安時代の色の基準とも言える重色目(かさねいろめ)
の中でも、袷の表と裏の色目を表している合色目(あいいろめ)に注目。
なんでも合色重は200を超す種類があるらしく、
基準となっているのは四季折々の植物や自然の風物などに
ちなんだ配色と名前が付けられています。

カラーフィールドは毎回4つの色をセレクトしていますが
まず外せないのは枯野(かれの)
葉の先の色が黄色くなっていく様子でしょうか。
すすきの原かしら。
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二つ色(ふたついろ)
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氷重(こおりかさね)
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松重(まつかさね)
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枯野に美しさを見いだすようになったのはいつ頃からだったかしら。
昔は原色の強い色ばかり使ってイラストを描いていたけど
最近は微妙な混色も多くなりました。
年を重ねてようやく理解できるようになったり、
物事の深みを増すことも多いのだなあと思う今日この頃。(笑)
二つ色はうす色と山吹の色重ね。
藤色と黄色は補色となり、小さいながらインパクトがあります。
氷重の薄い色は冬の朝、池にうっすらと張った氷を連想させます。
松重は永久に青さを保つ松葉を寿ぐ気持ちをそえて。
新しい年を迎える心持ちで。

和キッチュにて発売中です。

気に入っていただけたら嬉しいです。
どうぞご愛用くださいませ。
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by petacokimono | 2013-11-02 11:49 | ハンドメイド