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毒性

旺盛な繁殖力のバジルですが
花穂がつき始めました。
そろそろ終わりのサインかな?
真夏の最中に種まきしても
ムダかもしれないのですが、
一応リクエストされましたので蒔きます。
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バジルは種の周りに白いゼリー状の幕が出来て、
アジアではこれをデザートに使いますね。
種まきの他に挿し木も5本ほど作りました。
さてどちらがうまくいくでしょう?
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サラダの子達も順調に育っています。
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インゲンも。びっくりするような芽を出しました。
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モロヘイヤです。
家庭栽培で気を付けたいのは毒性。
モロヘイヤの花、種には毒があるので食べてはいけません。

↓ネット検索していて、気になる文章を見つけました。

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長崎県の農家でモロヘイヤの莢(さや)の付いた枝を給餌
した結果、成牛3頭の死亡事故が起こりました。
このニュースによってモロヘイヤの種子が一躍注目されはじめたようです。

莢の中には問題の黒い種子がたくさん入っていて、成熟した種子には
ストロファンチジンと呼ばれる、強心配糖体が含まれています。
ストロファンチジンは、めまいや嘔吐の原因となります。


強心配糖体とは、心筋に作用するステロイド配糖体を指しますが、
この強心配糖体は自然界には広く分布しています。

モロヘイヤの場合食用とは言うものの、その植物体全体が
必ずしも安全とは限らないことを示しており、成熟した種子には
ストロファンチジンという強心配糖体が含まれていて、
その有毒性はアフリカ原住民が、矢毒として使用していたものと
同成分とのこと。
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自家製モロヘイヤは葉を摘んで収穫するようです。
新芽を摘むと脇から花芽が出てきてしまうらしい。
気を付けないといけないですね。
実際、去年は夏の終わりには私花穂を収穫していたような・・・。
めまいも下痢もなかったけど、ほんと気を付けなければ。(ーー;)

by petacokimono | 2008-07-31 11:02 | 半農・半X