帯留め完成
形見の石を使った帯留め作りに挑戦です。
流れとしては
●作りたい帯留めのスケッチを描く
●銀の板にイラストを写す
●板を切り抜く
●切った側面をなめらかにする
●頭が凸凹になっている金槌で板面を荒らす(少しボコボコにする)
●ロウ付け
●全体を木槌でたたき、丸みを付ける
●石を止める部分(A)を作る
(板を伸ばす→石にあわせて丸める→余分をカットする→
ロウ付け→石を乗せる部分を作る→側面の上半分を
ヤスリで薄くする)
●石を沈めるため、底が当たる部分の銀板に穴を開ける
●頭にAをロウ付けする
●帯を通す部分の銀線を曲げ、ロウ付けする
●薬で黒くする
●好きな色になるまで磨く
●シルバーの刻印を付ける
完成!
で、出来上がったのはこちら
作っている時から、カワイ~!の連発で
ほんとに気に入りました。
2日間で完成するなんて、八杉真由美先生は天才的です。
見晴らしの良いアトリエで、美味しいお茶を
頂きながら作るのは本当に楽しかったです♪
硬いシルバーがどんどん形を変えていくのは面白いし
こうするともっと良くなるわよと、適切なアドバイスも流石です。
難しいところは先生がヘルプしてくださるので安心です。
八杉先生のブログを見て頂くと、様々な素敵な作品が紹介されています。
私もやってみたいなと思った方は、ご連絡を。
私もまた帯留めを作りに行きたいです。(^^)
世界で一つのアクセサリーを自分で作る。ほんとうに豊かで贅沢です。
八杉先生のHPはこちらです
by petacokimono | 2009-03-23 12:03 | ハンドメイド